原発の今 今後の見通しは立ってない
現在、原発事故で出た廃棄物について、分析をしているものの、時間がかかるようです。
朝日新聞(2015.03.08)で見通しすら立っていない状況が綴られていました。
国と東電の工程表によると、処理や処分の基本的な考え方は2017年にならないと示されない。
しかも、それはまだ序盤のこと。最重要課題である、溶け落ちた燃料の取り出しについては、放射線量が高く人が近づけない。今は取り出し方を検討している段階。
2015年に、雑固体焼却設備が稼働予定で、1日6000-7000人が働く原発内で使い捨ての防護服や手袋、廃材などを数十分の一に減らせるという。
いやぁ、まだまだ、だよね。 全体的な見通しすら立っていない状況。
我々が生きている間に収束するのだろうか?