強姦は心の殺人 レイプ犯群衆撲殺に思う抑止力効果
びっくりするニュースが飛び込んできました。
インドで、女性に複数回に渡ってレイプを続けた容疑者が、拘置所から群衆によって引きすり出され、撲殺されたと。
怒った群衆がレイプ容疑者を引きずり出し撲殺、インド (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
このニュースを見た瞬間、「ついにやったか」と思ってしまいました。
ここのところ、インドで物騒なニュースばかり聞こえてきていただけに、民衆の自浄作用、いや、怒りの鉄拳が下ったのかと。
ヤフーニュースに載っていた関連Facebookには、目には目を的な屈辱を与えんとするコメントが連なり、この現象に賛成する人々がいたことにもちょっと安心というか、溜飲が下がるような思いがしました。
同時に、他のレイプ犯が自分も殺されるかもしれないと恐怖に震える抑止力となってほしいと思いました。
考え方が野蛮かもしれないけど、被害者やその関係者たちの無念を察すると、心のどこかで「お前(ら)なぞ消えてしまえ」っていう思いにかられます。
自分のことしか頭にないクズが一生苛むようなことはなにか。
『幽遊白書』のトグロ兄みたいに、永遠に生き地獄を味わうがいいさ、って。
強姦は心の殺人。
性暴力への厳罰化は大賛成。
量刑の軽さが被害拡大を生んでいるかどうかは分からないけれど、被害者のトラウマと犯罪者の量刑を比べると軽すぎると私は思います。
今回の事件はやりすぎという向きもあるかもしれないけれど、容疑者への陰茎去勢などの苦痛をもって償いの一部とするのも検討すべきかと。
犯罪者の人間の尊厳より、被害者の救済を。
映画『親切なクムジャさん』を思い出します。
こういう事件を見聞きするたびに、人間性って何だろうって思うね。
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