「陣地など気にしない人が成長する」
今日からお仕事が再始動。 不安はなくはないが、期待のほうが大きい。 そんな気分の1月。 昨日の朝日新聞に載っていたドワンゴの川上量生さんのコラムに、そうだなぁと思うところがあった。
「陣地など気にしない人が成長する」
川上さんは新しいプロジェクトを始めようとするとき、全くの素人を選ぶそうです。
その理由は、「本当に新しい試み」には専門家がいないから。
人間は切羽詰まった状況になってはじめて頭と体を動かす。追い詰められて馬力がでる、と。
ベンチャー企業の創生期に素晴らしい人材が育つのも同じ理由。
しかし、組織が大きくなると役割が細分化されて陣地を守るようになってしまう。
気付かないうちに「陣地」を作ってはいないか?
私は陣地を作りそうだった。
早くから気付けたので、いろいろあってからのリスタート。
考え抜くほど鍛えられる。
やっぱり環境は大事なんだよなぁ。
- 作者: 川上量生
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