新年の親睦会と「苦心の中にある幸せ」
新年明けて初めての週末。
これから同僚となる面々と、親睦会があった。
当たり前かもしれないが、なかなか新鮮だった。というか、ちょっと飢えていたのかも。
これまで自分がいた業界とは異なる人々との会話。表面的でキャッチャーな面白さはないけれど、ビジネス的な示唆が様々ありそうだ。
どこまで自分の知識経験が活かせるか、何が足らず、何が必要なのか、見極めていきたい。
今読んでいる『菜根譚』から次の一節を。
「苦心の中にある幸せ」
あれこれと苦心している中に、とかく心を喜ばせるような面白さがあり、
逆に、自分の思い通りになっているときに、すでに失意の悲しみが生じている。(p74)
菜根譚 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫)
- 作者: 湯浅邦弘
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日: 2014/10/25
- メディア: 文庫
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